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面会室の警備 

8月に大阪府警富田林署から被疑者が逃走して、本原稿執筆時(平成30年9月11日)においていまだ逮捕されたとの報道はありません。
 

この逃走にあたって、各種報道をみるかぎり、被疑者が弁護士との接見後に、面会室のアクリル板を何らかの方法で破壊し、その後警察署から立ち去ったということのようです。


我々弁護士が被疑者と接見する場合、警察などの立会いはありません。そのため、接見が終了したときには、設置してあるブザーを鳴らしたり、面会室と留置施設とがつながっているドアをノックしたりして、留置担当の警察官を呼びます。警察が面会室に来て、被疑者と一緒に面会室から退室するのと同時に、弁護士も面会室から出ます。
少なくとも、新潟県内の警察署はこのような取り扱いですし、全国的にも同様なのではないかと思います。
 

そのため、富田林署の事件は、なぜ弁護人が帰った後にも面会室に被疑者が居続けたのかなどいろいろと疑問があったりしますが、まさか被疑者が弁護士不在のときにアクリル板を破壊するとは普通は考えていません。一見して、頑丈な感じがしますから。
 

富田林署の事件発生以降、何か接見の実務で変わった点があるかといいますと、変更があった警察署も一部ありました。弁護士等が入る入口側のドアを施錠し、面会が終わった後も弁護士が帰るドアを警察官が開閉したり、という具合です。
 

警備が厚いのは悪いことではないのですが、外から施錠されるというのは閉じ込められているみたいで、嫌な感じはします。弁護士が一旦接見を中断してトイレに行ったりするときにもブザーを鳴らして警察官に開けてもらわなければならないわけですし。それ以外では、弁護士側にとって、現時点では特に変更された点はないように思います。

 

富田林署の事件から時間が経過しますが、近隣住民は不安でしょうから、一刻も早く逃走した被疑者が捕まってほしい(あるいは自首してほしい)と思うばかりです。
 


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